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雑記とか日記とかそんな類のブログ。 ややオタク。

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プリキュア関連_色々購入

大人ファン向けのアイテムが多数発売されていたので購入してみました。



プリキュア新聞、
スマイルプリキュア! コンプリートファンブック、
アニメージュ 2013年 04月号
映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DXBOX
の計四点。
映画に合わせて一気に発売したようですね。

プリキュア新聞とファンブックは読みごたえ十分、
アニメージュは記事は薄いですが特典が下敷き5枚という事でこちらもお買い得感あり。
あとプリキュアがアニメージュの表紙を飾るのは今回で二回目ですがやはり嬉しいものです。

BD-BOXはぶっちゃけ高いですね…。
単体で拾う方が安い価格設定のBOX版って結構珍しい気がします。

ただオーディオコメンタリーと声優座談会はとても面白かったですし、
カタログも非常に豪華な物でした。

DXシリーズは良作ですし、三部作として非常に綺麗に終わっているので
今回の様な形で記念碑的なBOX版として発表してくれたのは喜ばしい限りです。
ただより多くの方に見てもらうにはやはり今回の価格設定はちとお高いなぁと感じました。
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映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!_鑑賞

2回鑑賞。新宿バルト9とT・ジョイ大泉にて。

以下感想。ネタバレ注意!


週末興行成績ではプリキュア映画では初の首位スタート!
ハートキャッチ、スイートの映画版よりも数字は若干落ちていますが、
なんにせよ一位はメデタイ。響きが違います。


ストーリーについてですが、本作は結構複雑に感じました。
ゲストキャラが実は悪者と言うのは今までに無いパターンで新鮮。
ニコちゃんの序盤の立居振舞は子悪魔的で可愛い顔してかなりの策略家、
そこに林原さんの声が非常にマッチしていました。

みゆきの約束と忘却、ニコちゃんの心念と復讐心。
その辺の情念と言いますか、
特にニコちゃんのみゆきに対する心情は
今までのプリキュア映画には無かったものだなと感じました。

ニコちゃんからしたら運命の人に出会って、幸せにするよといわれて、
10年近く放置されたようなものですから。そら怒るわなと。
ただあれは子供の独り言みたいなものだろうと思ってしまうのも事実で、
ここら辺の差異でちょっと考えてしまったり。
(なんか男女間の痴情の縺れみたいに感じてしまって…)
みゆきの過去の罪とニコちゃんの今回の罪、どちらが重いんでしょうね。


アクションシーンは序盤の金閣・銀閣戦は良かったです。
テンポも良いし、小細工がたっぷりでとても面白かった。

ただ中盤以降の世界がチグハグ状態になってからは、
ちょっとゲストキャラが多すぎる印象。
個人的には映画版だからこそプリキュアに活躍させて欲しいのですが、
やはり脇のキャラクターが多い分、戦闘がバトルロイヤル状態で
一人一人にフォーカスがあった時間が短かったなと思いました。

プリキュア5シリーズは同じくプリキュアが5人編成の作品ですが、
「鏡の国」では自分自身の分身、「お菓子の国」では2対1の戦いが二組と、
極力「TV視聴者になじみの無いキャラ」は戦闘に参加させていませんでしたが、
そちらが正解ではないかと個人的には思います。

後はラストの抱擁しての決着ですが、これはどうなんでしょうね。
プリキュア勢は作中でかなりボロボロにやられているので、
ラストにカタルシスのあるシーンを作った方が良いような気がするのですが、
(要はど派手に大砲ぶっ放して〆)
最近のお子様向けにはこんな感じがトレンドなんでしょうか。

ただ普段の放送では派手な大技で〆ているので、
羽に包まれての浄化だと違和感を感じる幼女がいる様な気がします。

事前の最終変身で世界中が花に満たされるという演出は良かったですね。
あれは女性監督ならではと言う気がします。
世界中を花で包んで、魔王をプリキュアの翼が包んで、魔王本体をみゆきが包む。
そう考えるとあれはこの映画に相応しい決着シーンなのかもしれません。



この映画はニコちゃんというキャラクターの性格、行動をどう捉え、
どのように感じるかによって評価がガラっと変化する作品だと思います。

ワタシは「女性監督らしく、優しさと包容力に溢れた作品。」と表現しておきます。

後この映画はニコちゃんの心中を理解してから鑑賞すると一層楽しめます。
一度見た方も是非二回目に足を運んでみて下さい。


それとサニーファンは必見。目立ってます。
(作中からかなりのサニー愛を感じます)



*おまけ
新宿バルト9(シアター9)とT・ジョイ大泉(シアター1)比較

両館ともメインシアター、かつ同じような座席位置にて鑑賞

音声:個人的にはT・ジョイ大泉の方が優れているように感じました。
というかバルト9は音量が大きすぎるような気が。
絶叫系の台詞の際などはかなり頭に響き、
時間は70分ですが、けっこうな疲労感を覚えました。
映像:バルト9の方が色彩が若干濃厚な印象。
両館とも大変鮮明で非常にキレイ。

家族連れの多い大泉ではマイルドな傾向にしているのかもしれません。
(ワタシの記憶違いかもしれませんが。)



T・ジョイ大泉に展示してあった声優さんのサイン色紙

スマイルプリキュア!_スタート

いよいよ始まりました、プリキュアシリーズ第9作目、スマイルプリキュア!。

視聴率的には初回としては厳しいスタート(5.4%)になりましたが、前作の最終回がえらく控えめな数値(4.6%)だったので致し方が無いところでしょうか。

ただ内容については極上の出来栄えだったと思います。
演出もDXシリーズの大塚監督らしく非常にわかりやすく、ダイナミック。キャラクターが生きているのが好印象です。

全てにおいてメチャメチャ力が入った第一話でした。
正直、次回以降のハードルをかなり上げたと思いますが、このままの勢いで突き進んで欲しいですね。

良いシリーズになりそうな予感がします。
次回以降が楽しみです。

スマイルプリキュア_声優決定

2012年2月5日スタート、スマイルプリキュアのメインキャストが決定しました。


キュアハッピー/星空みゆき:福圓美里(30歳/シグマ・セブン)
キュアサニー/日野あかね:田野アサミ(24歳/アミューズ)
キュアピース/黄瀬やよい:金元寿子(24歳/ぷろだくしょんバオバブ)
キュアマーチ/緑川なお:井上麻里奈(27歳/シグマ・セブン)
キュアビューティ/青木れいか:西村ちなみ(41歳/81プロデュース)
キャンディ(妖精):大谷育江(46歳/マウスプロモーション)
*年齢は2012年2月5日の時点

シグマ・セブンから二人、81から一人、バオバブから一人。アミューズ(!)から一人。
青二は去年に引き続き今年もゼロ。
有名声優が2人。無名声優が1人。過去作品(映画版)から2人。

・分類
(1)有名声優を起用
ホワイト、ルミナス、イーグレット、ドリーム、アクア、ベリー、ブロッサム、サンシャイン、ムーンライト、ビート、ピース、マーチ
(2)無名声優を起用
ブラック、ブルーム、パッション、ミューズ、サニー
(3)過去にプリキュアシリーズに出演した声優を起用
ルージュ、レモネード(*1)、ミント、ローズ、ピーチ(*1)、パイン、マリン、メロディ、リズム、ハッピー(*1)、ビューティ(*2)、

*1・・・ちょい役
*2・・・映画


・過去二作品の所属事務所
ブロッサム→シグマ・セブン
マリン→シグマ・セブン
サンシャイン→青二プロダクション
ムーンライト→青二プロダクション
メロディ→ぷろだくしょんバオバブ
リズム→アトミックモンキー
ビート→81プロデュース
ミューズ→81プロデュース


感想としましては、率直に言って中々に豪華だなぁと。
福圓、金元、井上のトリオはかなり強力ですね。(舞台挨拶が大変そうです。)
個人的には、儀武さん、白石さん、名塚さん辺りかなと予想していたのですが、見事に外れました。

そして今回の発表で一番のサプライズは、間違いなく西村さん(ダークドリームさん)の起用でしょう。
「えっ、いいの?」と思ったりもしましたが、妙に嬉しかったのはワタシだけではないハズ。
(西村さんがOKってことは釘宮さんとかもいけますね。)

人気のある若手から中堅が三人、ベテランが一人、新人さん(?)が一人と、なかなかにバランスの取れた布陣と言えるのでは。

実力派揃いの声優さんが集まっているので(田野さんは不明ですが)、今からとても楽しみです。
特に井上さんはいつか出演すると思っていたし、好きな声質の持ち主なので素直に嬉しい。


期待を膨らませながら2月5日を待つことにします。



スマイル=ハッピー、サニー、ピース、マーチまでは何となく納得できるんですが、
「ビューティ」ってなんか違う気がする・・・

映画スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪_鑑賞

2回鑑賞。T・ジョイ大泉と新宿バルト9で。


なかなか面白かったです。実は本編の方は今ひとつ乗り切れていなかったので、これは嬉しい誤算。
プリキュアの映画らしく、ストーリー展開はテンポよく、随所にコミカルなシーンを挿入して観客をグイグイ引き込んでいきます。
基本的な色調を明るめにし、見ているだけで楽しい気分になれる映画に仕上がっているのも嬉しいポイント。

アクションシーンも凄く迫力がありましたし、見ていてとても気持ちがいい映像の連続でした。
特に、メフィストとアフロディテが塔から飛び降りるシーンの一連はお気に入りのシーン。
(プリキュア出てませんけどね。)

個人的なイメージとしては、「お菓子の国」に一番近い印象で、安心して映画に没頭できました。
推測ですが子供も楽しめた映画だったと思います。

ストーリー的には本編を見ていない人には当然のことながら厳しいですが、その分連動性が強く、
特にアコとメフィストの関係を補完しているのでTVシリーズを追っている人はとっとと劇場に向かった方が宜しいかと。
(夕方辺りの上映は親子連れなんて殆どいませんから)

メフィストは良いキャラになりましたね。
本編では横柄な悪人を演じてましたが、改心してからはちょっと頼りない悩めるお父さん象に変貌。
ややお馬鹿でダメなところも有るけれど、決めるところはビシッと決める。誰からも愛されるキャラになりそうです。

正直この映画を気に入るか否かは、見る人のメフィストへの好感度に深くかかっている気がします。
ギャク、シリアス、アクションと主要なシーン構成に全て関わっていますし、メロディに次ぐ本作のキーキャラではないかと。お父さん層へのアピールは非常に高いキャラクターでしょう。
(メフィストが交番にしょびかれるオープニングは衝(笑)撃的でした。大人は爆笑していたのですが子供は理解できたんでしょうか?)

一方、南央美さん演じるゲストキャラのスズはあまり目立てませんでしたね…。ラストにもう一絡み欲しかったかな。
あと最終決戦はメロディが捕まってから展開を組んだ方がリズムがより生きた気がするので、そこはちょっと意外でした。
(メロディ捕まって、リズムが逆上してハウリングにやられる→メロディがクレメロに覚醒、って流れの方が二人が生きた気がするのですが、やっぱりメロディが一大メインなんですかね)

プリキュア4人も大活躍してくれましたし、メフィスト夫婦のバカップルぶりも見ていて微笑ましかったです。
とりあえずいいテコ入れになりました。これから本編も楽しく見れそうです。


春に再びオールスター映画をやるようです。新しいオールスターとあったのでDXシリーズでは無さそう。
フルCG、3D、選抜制度、辺りがキーワードになりそうな予感。
現状23人で春には少なくとも25人になっているでしょうからねぇ。どうなるんでしょう?



~映像~
恐らく今回からだと思うんですが、フィルムではなくデジタル上映に変わっていまして(新宿、大泉共に)、
前回(DX3)に比べると映像はかなり良くなった印象を受けました。
(DX3はかなりボケた映像だった記憶があるので)


~音質比較~
個人的には新宿バルト9(シアター9)よりT・ジョイ大泉(シアター1)の方が音響面は優れているように感じました。
バルト9は音がやや上方に定位したのと(スクリーンの位置もちと高い)、映像の枠外の人物の台詞がかなり不自然な位置に定位していたのがちょっと気になりました。
(音場が左右に広い印象。劇場も左右に広い作りなのが原因でしょうか。シネスコにはよさそうですが。)
大泉はそんな風には感じなかったですし、台詞はバルト9に比べると数段明瞭に感じました。
反面、大泉は聴き疲れします。バルト9は幾分柔らかい音で耳には優しい感じ(JBLっぽくない?)。
セッティング、音源との相性等はあると思いますが、個人的には大泉が良かったですかね。

大泉のスピーカーはJBLの5742と判明しているのですが、バルトはJBLの何を使っているのか知らないんですよね。
以前バルト9のスタッフの方に伺ったら「ドルビーです。」と言う回答を頂いた事がありまして…。
今度粘って聞いてみようかしら。
(しかしプリキュアのDTSステレオはいつまで続くんでしょう。)


バルト9に展示してあったサイン入りポスター

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