映画の方はこれぞサム・ライミと言う感じで、
某クモ男3に倦怠感を覚えた方にはぴったりの作品です。
一言で言うと、外連味たっぷりの映画で、
あまり神経質にならずに脳みそ空っぽにしてみるのがベスト。
「死霊のはらわた」より演出は控えめですが、
(B・キャンベルより過剰な演技は不可能でしょうが)
本作は脚本が良く出来ているなと思いました。
オチも確りしていますし、
ワタシ自身ミスリードにまんまと嵌ってしまいました。
最後の突き落としっぷりもなかなか。
(本当に落ちます。二重に。)
今年劇場で見た作品の中では一番ですかね。
2も是非作って欲しい。
ヒロインが地獄で大暴れするような作品。
*注意!
心臓にはあまり良くないと思います。
あと、猫大好き!って人は見ないほうが良いかも。
*2
私の想像した展開は、
彼女が彼氏に珍しいコインと偽って封筒を渡す。
彼女はこれで自分が死ぬことはないと高笑い。
(愛猫を殺した時点で、彼女は鬼畜になると思った)
しかし、封筒は入れ替わっていたため彼氏に渡したのは彼のコイン。
翌朝、車に忘れて行ったと彼氏にボタンを届けられる。
って感じかなと。
でもこれだとオーラスのカタルシスは余り感じませんね。
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