アコ→「変身」→キュアミューズ(黄)→「変装」→キュアミューズ(黒)でした。
「えっ、黒ミューズって黄ミューズのコスプレ?」
黒ミューズ初登場は11話。正体の判明が35話。
実に24話(約半年間)もヤキモキさせられていた訳で、精神的に非常にスッキリしたと言いたいところですが、
衣装を脱いで中から新色が登場しちゃったので、ぶっちゃけ「ドユコト?」状態に。
(35話で正体判明、36話で新キャラ登場という流れを想像していたので)
しかし引っ張りましたねぇ。
同じく初期状態は正体不明のローズもムーンライトも中身の判明は早かったですし、今回は異様にガードが硬かった気がします。
正直アコちゃんはキャラデザさんのイタズラ的なキャラだと思っていたので、まさかこんな重要キャラだったとはと言う印象。
(個人的にはミューズ=和音を願っていたのですが、そんなに甘く無かったです。)
黄ミューズは初登場が35話と歴代で一番遅い登場です。(次点がパッション、サンシャインの23話ですから相当に遅い)
これから暫く黄ミューズの販促期間でしょうし、アコ、アフロディテ、メフィスト、音吉さん辺りが話の中心となって物語が進行していきそうです。ラスボスも未だ登場していないようですし、かなり消化するイベントがありそうですね。
ぶっちゃけリズムが凄く心配です…。ポジション的に。
あとミューズについては個人的にヒジョーに気になっているところが何点かあります。
①35話、黒ミューズの正体判明シーン
黒ミューズ「もうやめて、パパ!」
メロディ「パパって事は」リズム「ミューズはメフィストの娘?」
ビート「娘?それじゃまさか?」ハミィ「ミューズの正体は!」
(黒ミューズの衣装を脱いで黄ミューズに)
メフィスト「…アコ…。」
というシーンがあるのですが、この台詞回しだとビートとハミィはメフィストの娘がアコと言う事を知っていたとしか…。
②黒ミューズから黄ミューズになった際の体型の変化。顔のパーツも変化しているのが非常に気になる所。
③黒ミューズが劇中無言だった理由。
④そもそもプリキュアに変身することが究極の変装の筈だから(肉親と会話してもばれないレベルの)、
黄ミューズの状態から更に黒ミューズに変装する必要性はどこにあったのか?
①と③は演出の都合と言うことで納得できるのですが、流石に②と④はザクッと説明して欲しいデス。
(黒装束はマジックアイテムで身に着けると云々程度でいいので)
そういえばキュアテンポは存在しないようですね…。
個人的には黒→黄で名称を変えて欲しかったんですが、黒は黄の変装設定じゃ仕様が無いか。
~追記~
36話にて色々と判明しました。
上記①について。
ハミィ、セイレーン共にアコ姫の事を知ってはいたが、見た目が変わっていたのでそれと気付かなかった。
②目の錯覚です。
③ドドリーに思いを託してました。
④アコ姫はプリキュアになっても正体バレを恐れたので、念のために変装してました。流石お姫様。アン王女も見習って欲しい所。
36話にドドドッと内容を詰め込みましたね!こういうのは大事です。
(正直、見ている間中ずっと頭に「?」マークが浮かんでましたが)
喉に魚の骨が刺さったら、ご飯の塊を飲み込んで流し込むのと一緒です。
~36話に判明した事実~
・メフィストがメイジャーランドの元国王
・メフィストとアフロディテは夫婦
・二人の娘がアコ
・マイナーランドを作ったのはメフィスト
(上記4点はハミィ、セイレーン共に既知。メロディ、リズムには伝える事を忘れていた。ごめんニャ。)
・音吉はアフロディテの父親(アコの祖父)
・本作で一番初めに(時系列順)プリキュアに変身したのはアコ。
・アコは祖父(音吉)の元に避難してきた。
すごく年表が欲しいです…。
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