錦織選手がATP500、スイス・インドア・バーゼルで準優勝に!
始めて見た時に何れトップ30に入る選手だと思いましたが、その錦織選手がついにやってくれました。
上海でベスト4、そしてバーゼルで準優勝。(次のパリは優勝って事ですよ!)
世界ランキングも24位!
一回戦でベルディヒ選手、そして準決勝では世界ランクNO.1のジョコビッチ選手を撃破しての価値ある決勝進出。
(今期ジョコビッチに勝った選手はフェデラー、マレー、デルポトロ、錦織の計四人。
フルマッチでの勝者はフェデラーと錦織の二人。(マレー、デルポトロはリタイヤ)
ジョコビッチのワンセットアップからの勝者は錦織のみ。らしい。)
特にジョコビッチ戦の2セット後半からのプレイはトップ10に入る可能性を十二分に感じさせてくれるプレイでした。
ジョコビッチ選手が錦織選手というより自分自身と戦っていたというのは確かでしょうが、
それも錦織選手のプレイがジョコ選手の想像をはるかに超えた内容だったからだと思います。
決勝のフェデラー選手は…。とっても強かったですね…。
本当にインドアのフェデラー選手は強い。あの展開の速さ、打球の威力は何なんでしょう。
これが30歳のプレイかよ、と思わず画面に突っ込みをいれてしまうほど。素直に脱帽。
ただ錦織選手もそれを体験できたのは大きかったと思います。
これからの活躍が本当に楽しみです。
ただトップ選手ともなると連戦が続きますので怪我との折り合いだけはしっかりとつけて欲しいですね。
ジョコ選手は肩、腰、肘、ナダル選手は膝、マレー選手も然りとトップ選手にトラブルは付き物ですが
それも錦織選手なら乗り越えてくれるものと思います。
(正直現状の日程は選手への負担が大き過ぎる気がしないでもありませんが。)
PS
パリは一回戦で負けてしまったようです。一年間お疲れ様でした。
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