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雑記とか日記とかそんな類のブログ。 ややオタク。

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アバター_鑑賞

DOLBY3D形式にて

メガネ
眼鏡は非常に軽量。眼鏡オン眼鏡でしたが別段不快感無し。

画質
複数枚のセル画がスクリーンから眼前までに、何層にもわたって展開するような感覚。
立体を感じるシーンと、そうでないシーンとの差が激しい。

字幕
最悪。

内容
大団円のハリウッド映画。

感想
疲れました。吹き替え版で見たかった。
とにかく字幕を読むのが疲れるシステムですね。
後「映画」というか「アトラクション」という印象。
視覚からの情報量が多すぎて、ワタシのチープな脳みそはショート寸前でした。

でも新鮮な体感を覚えた事は確か。今度はアリスを見に行く予定。
(吹き替え版がありますように…)
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B&W_805D

雑誌を読んでいたら広告が載っていたのですが


1本30万(ペア60万)


だそうです。

805Sはペア35万だったので随分とお高い商品に。
というか804Sと同じ値段だ。


*追記
804Dは110万だそうです。

35:60=1:1.7
60:110=1:1.8

比率的には綺麗。

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st_鑑賞

新宿ミラノ座にて。結構混んでました。
「3回」鑑賞すると貰えるフィルム特典は当然無くなっていました。

最近アニメ作品多いですね。子供向けじゃなく所謂ヲタク向けの作品。
ここ最近だと、マクロスF、なのは、Fate、ハルヒ…。
しかもこれらの作品群は上映時期も被っているので相乗効果を狙っての事ですかね。


以下感想

何はともあれフェイト(ヒロインの幼女)の映画。

フェイトの行動の危うさ精神的な脆さ、そしてそこからの成長を見る映画です。
なのははとてもしっかりしている幼女ですし、
特に今回の映画版はその成長シーンがかなり端折られています。
なのはの言動を見てハラハラすると言うのではなく、
フェイトに不安を感じるなのはを見て、そこに同調すると言った感じでした。

優しい家族、親友、鋼の心、膨大な魔力+天性の戦闘の素質を持つ、なのはに比べ、
虐待する母、人間の友達ゼロ、
幼い頃より魔法の英才教育を受けるも訓練期間幾許も無いなのはに敗北、
最後には最愛の母親に捨てられるという典型的な薄幸美少女型ヒロインで、
おまけに金髪ツインテールというフル装備を施された
フェイト・テスタロッサに魅力を感じるのは仕様が無いといった所。

やはり一度どん底まで沈潜し、
そこからVの字型に華麗に復活するフェイトは主人公の典型かと思うし、
なのははそこら辺の起伏が無いのがいまいち魅力に欠けるところかなと。
(TV版はなのはがしっかり主役なんですけどね。)

一番のシーンは
フェイト&バルディッシュ復活+水樹ソング
あの演出は鉄板。

あとは、プリシアに激昂するアルフ、
フェイト救出の為、命令に背きなのはを転送するユーノ、
辺りのシーンは感動しました。


とまれ、ミラノの巨大スクリーンでなのはを見る日が来るとは夢にも思いませんでした。
それだけで満足という事で。



新宿ミラノ座で鑑賞した感想を言うと、この映画はかなり音質が悪い。
高域がシャリシャリですし、重低音は量が少ない感覚。
(普段映画の音響を製作していないスタッフが作ったのではないかと。)
とりあえず、ミラノ座では後ろの方に席を取ることをオススメします。

*
ミラノ2でも見てきました。
こちらの方が音がイイです。

涼宮ハルヒの消失_鑑賞

原作をここまで忠実に再現する作品も珍しいでしょう。
小説版の殆どの文章を音読しているの様に感じました。
映像も丁寧で実写映画の様な撮り方。
(キョンの心象風景のシーンはTV版エヴァを思い出して冷や汗をかきましたが。)


展開は

開始20分、プロローグ→朝倉さん登場
40分、長門登場
60分、「ハルヒに合いたかった」の台詞→長門の「寄っていく?」の台詞
80分、ハルヒ登場
100分、3年前の7月7日へ
120分、長門から事の真相を告げられる
140分、キョン刺される
以降エピローグ

って感じだったと思う。多分。おそらく。

こう考えると20分に一回程度の頻度で山場的なシーンがあるので
普通に週一アニメを作る事も考えていたのかなぁと妄想。
(時間にして8話構成分だと思うので、物議を醸したTV版二期の
「エンドレスエイト」
の枠に放送する予定だったのではないかと。
そこに劇場版の話が入りったので今回の「消失」分を抜き取り、
消失分は映画化へ。
その補填として「エンドレスエイト」を。エイトと8話で係っているし。)


作画等、クオリティは非常に高いですが、そこは京アニですので予想済み。
映画ならではの事をしでかしてくると思っていたのですが、
全く以って正攻法で作られた、いつも通りの京アニ作品でした。
(ここも元々TV用のシナリオだったのかなぁと感じた所。)

好きなシーンは
「頬を染める長門が出るシーン全部」を前提として
①照れながら入部届けを渡す長門
②夕御飯の際、引き止めるために、キョンの上着の袖を指先で軽くつかむ長門
③キョンを殴るみくる
④朝倉さん登場

辺りでしょうか。
ヲタクなんで、露骨なシーン大好きです!


大きい画面で長門を見る日が来ようとは思っても見ませんでした。
京都アニメーション、角川グループ等々には感謝の念でいっぱい。
ハルヒの続編を製作する予定があればですが、
出来ればそれも映画にして欲しいなぁ。
(正直小説の方はも当分出版されない気がするので、今のストックを細切れにして長く楽しませて欲しい。)



マクロスFの際も感じましたが、バルト9の音響は本当にいい。
(スピーカーはJBLだそうです。)
ミラノ座が80年代のアメ車だとしたら、バルト9は新型GTRって感じ。
時代の進歩を感じます。

劇場版 Fate/stay night_鑑賞

この映画は、
原作をリアルタイムでプレイして、程よく記憶を喪失している方にオススメ。

一見さん超お断りですし、百見さんも同じく。

フェイトのことを知らない方には超展開過ぎますし、
詳しすぎる方は、懐疑点が次々に浮かんでくるのでは。

ワタシは楽しめました。
「あ~、フェイト二部ってこんな話だったな~」って感じで。
この映画を見ることによって、ゲームプレイ時の感動が蘇って来ました。

映画の楽しみ方としては純粋ではないかもしれませんが、
こんなのもありでしょう。

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