男子優勝はジョコビッチ選手、女子はアザレンカ選手。
男子は非常に順当。女子はやや波乱ありといった感想。
しかし、ナダル選手がいないとそのハーフにいる四強の一人はかなり有利に感じます。
事実今回ジョコビッチ選手はかなり楽に決勝まで勝ち上がっていった印象。
(全米2012は第一フェデラーと第三マレーが同じ山に入りましたがフェデラーが準々で敗北)
逆にマレー選手にはちと厳しい大会だった気がします。
①殆どの試合を昼間に組まれた。
②準決勝フェデラーとの4時間マッチ。
③決勝までの間隔がジョコビッチ二日に対し、マレーは一日。
①は第三シードなので仕方がない。
②これも仕方がない。むしろ第一のジョコビッチがいる山でないのはラッキー。
③は厳しい。ただ運営上の事なので言っても仕方がない。
全米2012決勝は逆にジョコビッチにかなりキツイ日程だったのでマレー擁護はあれですし。
ただこの二人の試合は体力が残っているほうが勝つのは間違いないかと。
もう以前の力関係ではないと思います。
(まぁ若干ジョコビッチかなとは思っていたりはするのですが…)
次のグランドスラムはフレンチですが、いよいよナダルがGSに復帰します。
どうなるんですかね。いきなり優勝してしまうのか。
それともジョコビッチが生涯グランドスラムを達成するのか。
ナダルは現状で世界ランク5位なので、ドローも非常に重要なポイント。
いまから楽しみです。
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