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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語_鑑賞

T・ジョイ大泉、シアター1にて。

以下感想。ネタバレ注意!


とても面白かったです。
それほど期待してはいなかったんですが、TV版に比肩する劇場版だったと思います。

始まりはTV版とシンクロさせ、
当初の視聴者が期待したであろう平和な魔法少女の物語が展開される。
その中でほむらだけが違和感を覚え(ここでほむらが主人公だと気付く)、
ほむらがその違和感の正体を探索するが、
実はほむら自身がその原因であり、全てを画策した人物だった。

といった感じのストーリーで、どこぞのサスペンス映画みたいな展開でした。

しかもラストでTV版と同じく世界観の再構成をかますわけですから、
興奮しない訳がないわけで。

アクションシーンもよく出来ていて、
特にほむら×マミの銃撃戦シーンは、あれ?リベリオン…
スピード感にあふれた非常に格好いいシーンでした。あそこはもう一回劇場で見たいですね。

ライトなまどかファンの自分でも大満足の作品でした。
コアなファンはエライ事になってるでしょうね。


ただ、ほむらが世界観の再構成を実施したせいで、若干TV版は軽くなったのかな?
とは思いました。
(あれはまどかだけの究極の奇跡だと思っていたので)

あとマミさん(CV.水橋かおり)ファンは大歓喜ですね。
ワタシ、ガッツポーズしながら見てましたから。
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映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス_鑑賞

2回鑑賞。新宿バルト9とT・ジョイ大泉にて。

以下感想。ネタバレ注意!


週末興行成績では二位のスタート。
去年一位スタートだったスマイルの映画版よりも数字は上なのですが、
某魔法少女物が凄すぎです(4億て)。

本作は忘却された物質の復讐が話の発端という事で、
内容としては「おもちゃの国」が一番近い感じですかね。
前振りがあって、不穏の影、チームがばらけ、合流して解決!
という流れはお決まりと言ってもいいかと思うのですが、
本作のポイントの一つとして、チームが分離した際にマナ個人には戦闘シーンがありません。

他の3人は変身して各個中ボスを撃破して脱出してくるのですが、マナだけはそれが無く、
代わりに飼い犬、祖母との思い出の中で現在の記憶を持ったまま物語が進行していき、
周りの皆、シャルル、祖母の支援があり、戦闘をせずに合流してくる筋書きになっています。
ここの辺りは中々良い展開だったと思います。

戦闘して脱出する方が派手にできたと思うのですが、
祖母とその飼い犬との話を静かに丁寧に描いたおかげで、
話がグッと締まりましたし、その後のアクションシーンも一層ダイナミックに感じました。

特にマナがフィルムから抜け出る際の変身シーンで「L・O・V・E」の後、
フィルムが弾けるカットに飛んで、
そのフィルムのコマにハートの変身シーンのカットを入れた演出は上手いなーと思いました。
あそこはとても格好良かったですね。

若干派手さに欠けるきらいはあるかもしれませんが
(去年のスマイル劇場版の方が動的な作品だったと思います)、
死去した祖母や飼い犬との思い出を物語の中心に据えマナの新たな一面を表現しつつ、
あまりきつくならないように話を展開させ、
仲間の力で前進させた内容には非常に好感が持てました。

いい作品だったと思います。


(エースの登場唐突すぎね?とか、あのクラリネット何だったん?
とか思ってしまったのは内緒です。)


*おまけ
新宿バルト9(シアター9)とT・ジョイ大泉(シアター1)比較
バルト9は最後列(P列)、T・ジョイは後ろから4列目(Q列)にて鑑賞(縦軸は同じような位置)

音声:バルト9は最後列だったのでサラウンド感は乏しかったです。
フロントSPが支配的な感覚はいつも通りで、最後列でも凄いアタック感。

T・ジョイ大泉はフロントはそれほど強くありません。
聞きやすく、またサラウンド感がとても良かったです。
後ろから4列目という事もあったのでしょうが、
バルト9では感じなかった音響効果を味わえました(ex.雨音に包まれるシーン)。

映像:バルト9は色彩が濃厚な印象で、T・ジョイ大泉はやや淡い印象。
T・ジョイ大泉の方が正確な色ではないかと思います。

両館共にデジタル上映ですが、やはり差異はあるようですね。

全米オープン2012_結果

男子はマレー選手、女子はセレナ選手が優勝。

セレナ選手はグランドスラム15勝目。
グランドスラム決勝戦での戦績は19戦で15勝。今回も強かった。

マレー選手は悲願のグランドスラム初制覇。
グランドスラム決勝戦での戦績は5戦で1勝。今回は強かった。

ちなみにレンドル選手もグランドスラム初優勝は五度目の挑戦時。
マレー選手もこれからガンガン勝てるようになるかもしれません。
(レンドルはグランドスラム8勝)

楽天オープン2012にも参戦してくれるようなので、いまから楽しみです。

ツリー・オブ・ライフ_鑑賞

新宿ミラノ座にて。
久方振りに利用しましたが、席が新しくなってますね。

前方のコマ劇の跡地には、ホテル兼映画館を建造中でした。
この辺りもまた変わっていくんでしょうね。
とりあえず界隈の映画館が無くなって猥雑になった事は確かかと。


映画の方は
冒頭の「世俗に生きる」と「神の恩寵に生きる」の意味がイマイチ判りませんで、
キリスト教文化圏の人間では無いから判らないのか、翻訳が悪いから判らないのか、
(単に俺がアホだから判らないのか)、映画の最中も引き摺ってしまいました。

父親=世俗、母親=神の恩寵、という図式だと思うのですが、
父親=世俗だったら母親も同じ(世俗)じゃないかなぁと。

他にも意味が判らない象徴的なシーンが頻出しまして、やや消化不良の面も。
(途中「2001年宇宙の旅」を思い出してました。)


ただし、映像は美しく音楽も綺麗。
それで2時間持たすことが出来るんだからある意味凄いです。
(前作「ニューワールド」は睡魔との闘い。)


この映画の深奥を掴むには、もっと様々な知識が必要だと思いましたし、
映像と音楽だけでも楽しめる映画だとも思いました。

そういう意味でも「2001年~」に近い映画なのかもしれませんね。

ブラックスワン_鑑賞

ダーレン・アロノフスキー監督。
前作のレスラーと同じくキャスティングが良いですね。

左前のレスラー役を、同じく落ち目の役者である(失礼)ミッキー・ロークが演じたように、
本作も然り、自分の殻を破りたいバレリーナ役を、同じく清純派の判を押され、
そこからの脱却を図りたい(←勝手な想像です)ナタリーポートマンがそれを演じる。

オデット(白鳥)⇔ニナ(バレリーナ)⇔ポートマンの三重構造になっているわけです。
(ポートマンを知る観客にとっては)
ここら辺上手く考えてますね。

またポートマンもそれに呼応するかのように体を確り作りこんでいますし、
今までにない大胆な演技の連続で、頑張っているなぁと素直に好感を持ちました。

ただ作品的にはスリラーなのかサスペンスなのか人間ドラマなのか良くわからない所が…。
当然ながらストーリーを盛り上げるために様々な事象が存在しているのですが
ラストに完璧なバレエを舞うことによって、全てを流してしまった感があります。


個人的には嫌いな演出ではないですが、
パズル的な面白さがある「シャッターアイランド」みたいな映画ではありません。
それを期待していくと消化不良に陥るかと。

映像はザラッとした質感で、カメラワークも迫力があり好印象。
(前の方に座ると疲れそうです。)

結構面白かったデス。
ナタリー・ポートマンに脱帽。

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